#055 手帳

デジタル化社会の現代に、アナログである紙媒体のシステム手帳を買ってしまった。前回の日記で触れた「七つの習慣」などを出版している会社から出ているかなり有名なフランクリン・プランナーだ。一式揃えるとボッタくりかと思うくらい高い。値段聞くとビックリするぞ。


「そんな高い手帳買ってどうするんだ?どうせ、お前にそんな予定はないだろ。8:00 めちゃイケ見るとかそんな予定でも記入するつもりか?」というツッコミがあるかもしれない。確かに予定は多くない。しかし、別にこの手帳で「予定」だけを管理したいと思っているわけではないのだ。「タスク」管理、主眼はこっちだ。


今の仕事は一つのことをやっていればいいというわけではなく、大きなことから雑多なことまでやることが非常に多い。闇雲に手をつけていくと、仕事に追われに追われる底なしの泥沼に入ってしまう。「タスク」を管理することの重要性を嫌でも痛感させられる。


一つ一つの「タスク」に優先順位をつけて整理する、簡単なようでいて難しい。何故ならば、先を見据えた長期的な展望が必要となるからだ。長期的な展望がない限りは、羅針盤を持たずに航海するようなもので、その場は適当にこなすことができても最終的な目標を達成することはできない。


タスク管理が重要なのはビジネスだけでない。プライベートでもそうだ。自分にとって何が重要か、何が重要でないか。一日一日自分と向き合い今日何をするのかを決めていく。充実した毎日を送りたいじゃないかい。


・・・にしても、最近俺は自分でも引くくらい真面目だな(藁)